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君のカラメル的愛情論

アラサージャニヲタが新米ママになりました。

名付けについて

名前を決めるにあたり、大事にするのは何だろう。

漢字の意味、音の響き、名字とのバランス。

全部大事だが、私はまず字画に重きをおきたかった。

パーフェクトに素晴らしい名前じゃなくていいから、字画が悪くならないようにとそれが前提だった。

名前についてはこへさんがかなり早くからアレコレ考えていて、(つわり入院中によっぽど暇だったらしい。私は考える元気すらなかった。)

生まれてくる子が女の子だったら、命名権は私に譲ってくれるつもりだったらしいが、男の子と判明したので、こへさんに名付けの権利を譲った。

いくつか候補が出たのち、私もピンときたものに決定。

妊娠7ヶ月の時点でほぼ決定してしまったので、お腹にいる間、家族もずっとその名前で呼び続けた。胎児ネームは殆ど無かったなぁ。「坊や」とか「おちびちゃん」とか。

 

実際、産んでみて顔を見るまで本決まりではないとしたものの、早くに名前を決めたおかげで呼び慣れたし、お腹の中にいる時から息子くんが反応してくれたらいいなぁとほんのり期待なんかしたりして。産まれてからも、自分の名前を認識するのが早くなるかも。(あくまで推測)

 

ちなみに私は自分の名前を凄く気に入っている。特に旧姓…

だから自分の子供も、将来大人になった時に好きになってくれるといいな。

 

転院

里帰りして2日後に、紹介状を持って地元で通う予定の病院へ。3日前には広島の産院で健診している訳だが、転院ということであまり間隔を空けるのも良くないだろうと思い、さっさと行くことにした。

選んだのは地元の総合病院。自宅から車で10分の近さと、NICUを設置している病院が、近隣ではここしかなかったから。経過の様子から、大きさや体重については特に何も言われていなかったのであんまり気にしてはいなかったが、もし万一早産になったり、低体重で産まれたとしてもここなら安心だということが決め手になった。家族もよくお世話になっている大病院だし、担当科は違うけれど、友人がこの病院で医師をしているのもなんとなくおまけポイント的には高くて。

 

病棟自体は昔からあるが、この病院の産婦人科は新しい病棟に位置している為、フロアもキレイで明るくて好感を持った。初回は順番待ちだったが、次回以降は予約制になるので待ち時間も無い。(ただ、初日は物凄く混んでいて2時間くらい待った)

担当医も、素朴で優しそうな女性のお医者様。(たまたま)

広島のお医者様は、とっても良い先生なんだけど若くてどこかパリピ風な男性の医師だったので、女性医師なのも個人的には嬉しかった。

 

富山の病院での最初のエコーのときに、先生から力強く「男の子だね!」と自信を持って言われたので、ああもうこれは間違いなく男の子なんだと確信。セカンドオピニオン(この場合も当てはまるのか?)が言うんだから疑う余地もない。

 

性別がわかると、ようやく名前の候補を考える気にもなれる。

ということで、次の記事は名付けについて少し。

4時間半かけて里帰り

性別が分かった翌日、9月の上旬。

ついに里帰りの日がやってきた。

 

予定日が12月なので、やや早いようにも感じるが、仕事は既に辞めていたし、広島⇔富山は何しろ遠い。乗り換えが上手くいったとしても4時間半かかる。それだけ長時間の移動だと身体にも負担がかかってくるし、お腹が大きくなる前に、出来るだけ安定期のうちに里帰りしたいという要望を飲んでもらった。つわりもあったし、日中一人で家にいるよりまし、とこへさんの家族も快諾してくれた。

 

ある程度の荷物は予め送っておいたものの、当日はなんやかんやでキャリー1つ分の手荷物が出てしまった。

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無意識のうちにオレンジおばさん。

 

とにかくいつでも氷を摂取出来るように、タンブラー握りしめてドキドキの移動。

車酔いが酷い方なのだが、酔い止めの薬は飲めない。これも苦行…。しかしとにかく車内で吐くのだけは絶対に避けたかったので(トイレであろうと車内は嫌)、精神力で戦うしかなかった。

 

体調のことを考えて、特急サンダーバードグリーン車にしてもらった。広くて快適だったが、出来れば次は体調万全の状態で乗りたい。

旅のお供に予想外の大活躍だったのが、ソフトさきいか。この絶妙な塩加減が私のつわりにとても良く効いた。

昼ごはん用にサンドイッチを買ったけれど、半分食べたら気持ち悪くなったので、以降ずっとさきいかをしゃぶっていた。神食だった。

 

こうしてさきいか様々で、1度も吐かずに無事帰省することが出来た。ヒヤヒヤしたけどなんとかなった。(1度だけ、サンダーバードのトイレの臭いで吐きそうになったが持ち堪えた)

こういう時、実家が遠いと本当に不都合だと感じる。今回の出産を通して、100回くらいそう思ったよ。

 

あと感じたのは、エレベーターが乗り場や改札から地味に遠い。

荷物もあったし、腹ボテなので極力階段やエスカレーターは使わずに移動したのだが、大概エレベーターって端の方にあることが多い。

歩くのが不都合な人達が利用するんだから、もっと利便性の高い場所に設置すればいいのに…と感じた。まぁ、真ん中にあったらあったで邪魔なのかもしれないが…

性別判明

5ヶ月に入ると、性別が分かってくる。産まれてきてくれれば男女どちらでも良いと思っていたが、私の通っていた病院は24週まで教えてくれない方針だったので、こへさんはとてもヤキモキしていた。

 

個人的には、女の子だったら嬉しいなーとうっすら思っていたくらいで特に気にしていなかったが、男の子が産まれてくる夢を3度程見ていた。妊娠発覚の時もそうだったが、こういう時の私の第六感的なものはよく当たる。

 

性別判明の健診日、こへさんと一緒にエコーを見た。

エコーの先生が「あっ、性別知りたいんだっけ?」と聞いてきた質問に食い気味で「はい!」と答えるこへさん。

はい、こんなこと聞かれる時点でもう確定ですね、男の子。

ハッキリ見えたらしく、先生も自信持って言いたがったような感じがした。笑

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エコー写真にも、ハッキリ♂って書かれてる。

ボールペンでここだよ〜って丸で囲まれているのだが、よく分からない…。

 

こへさんの家系はともかく、我が家は従姉妹も親戚も含め、見事にみーんな女系家族なので、私が男の子を産むということがそれはそれは凄く意外だった。実家にいる母も祖母も姉妹しか産んでいないので、皆して男の子子育ては初めて。

 

一方、こへさんは男の子と聞いてとても嬉しそうだったし、夫側のおばあちゃんも跡取という意味で男の子を喜んでいたので、嫁としてはホッとした。

 

しかし、私が男の子のママかーっ!

妊娠中期の出血

22週目。

特に激しい運動もせず、ほぼ寝てる時間の方が多く、家事も1割ぐらいしかしていなかったのに、夕方頃突然出血があった。

鮮血ではなかったものの、本来妊娠中期は出血があるべきものではない。

 

ここは病院ではない。日中なのでこへさんもいない。お腹の子を守れるのは私だけ…!

動揺する心を無理やり落ち着かせながら、病院に連絡し、タクシーで向かった。

 

病院に着くと、分娩室に入らされ、お腹に張りの時間を測定する機械をつけられた。張りが強くなると、計測している針の山が大きくなって記録される。

 

これまで、私はイマイチお腹の張りというものがよくわからなかった。1時間に2〜3回ほどは張りがあってもおかしくないらしい。胎動は日毎に大きくなっていたが、ちょっと痛くなった時などは、ああ今動いたからだなーくらいに思っていたし、妊婦のお腹はこんなもんなのだと考えていた。

 

ところが、その計測器によってきちんと測ったところ、私のお腹は張りまくっており、その間隔は分娩の時並みですよ!と看護師さんに怒られた。29にもなって、大人に怒られるなんて…。

 

内診の結果は特に異常なく、子宮口も閉じていたので、今すぐどうこうという感じではないらしい。

薬を飲んでから張りの様子をまた計測して、数字が上がってる時が「張り」なんだなと分かったけれども、自分自身ではやっぱりイマイチよく分からない…。

自分で張りが分からなければ、入院だよと脅された(?)ので「なんとなーくこれかなってわかりました!」と慌てて返事をして逃げ帰ってきた。もう入院なんてまっぴらごめん。

 

張り止めの薬(ルテオニン)を2週間分処方されたものの、この薬の副作用がまた辛いのなんのって。

まず心臓がとんでもなくばっくばくになる。ただのバクバクじゃない。ばっくばく。全力疾走した後のばっくばくの感じに似ている。全力疾走のばっくばくは5分もすれば落ち着くけど、こいつは1時間以上その感じが続く。そりゃもう、死ぬんじゃないかって思わせるくらい。

それから、力が入らなくなって手が震えまくる。痙攣なんてレベルじゃない。スマホも持てない。もう、布団の中でうずくまるしかなかった。薬を飲むのを何度辞めようと思ったことか。お腹の中の赤ちゃんに何かあってはいけないと、その一心だけで飲み続けた。これだから薬キライ。

 

後で調べて分かったことだが、張り止めの薬はいくつか種類があるみたい。どれを飲んでも副作用は同じのようだが…。

 

つわり、再び

ヤツは蘇る、そう、何度でも…!

 

退院してから、なんとか騙し騙しやってきたが、8月突入と同時くらいにまた吐くようになってしまった。

ピーク時と比べればマシなものの、3日に1回くらい、多くても1日に2度嘔吐といった具合。洗面器が御守り代りというか、常に手元にないと不安。しかし洗面器で吐くと、自力での処理が大変なので、なるべくトイレに向かうようにしていた。(間に合わない事も多々あったけど…)

安定期に入れば、妊婦歯科検診へ行ったり、買い物行ったり出来るかと思っていたけど、そんな気力も体力も毛頭無い。

 

この時期、また食の好みに変化が。

よく食べていたものが

・アイス(妊娠中ずっと欲していた)

・ピザトースト(チーズがやたら食べたかった)

・牛乳(朝イチ飲むと膜が張って?吐きづらい)

・リプトンレモンティー(カフェインが入っているので1日2杯まで)

・梨

・カレー

・水炊き

・氷

乳製品が少し取れるように。しかし、ヨーグルトだけは相変わらずだめ。なんでだろう。

主品については、毎日カレーと水炊き交互でもいいくらいこの2つだとパクパク食べられた。

 

この時期くらいからやたら頻尿になってきたかもしれない。妊婦はなりやすいのだという。少ない量で何度も頻繁にトイレへ行きたくなっていた。

 

それから、シャワーの時間が初期からずっと辛くて、でも入らなきゃ別の不快感はあるしで、必ずこへさんが家に居る時間帯に浴びていた。いつ風呂場でぶっ倒れてもいいように。

上がると必ずヘロヘロになっていて、湯上りは脱衣所で氷を食べさせてもらいながら着替えたりしていた。髪の毛を乾かす体力なんか微塵も残っておらず、やっとの思いで身体を拭くのが精一杯。ごくごくと水分をとる元気がないので、氷を使っての水分補給は私にとってとても合っていた。氷、すごくオススメ。

 

夏場でまだよかったのかもしれない。これが冬だとだいぶ辛かったと思う。何をするにも寒いし、つわり中の温かい食べ物は食べにくいように感じる。乗り越えた世の中のママさん達、尊敬するなぁ。

 

戌の日

安定期を迎え、5ヶ月目に入った戌の日に安産のお参りに行ってきた。

なんと偶然にも、その戌の日に当たる日が私の誕生日。しかも大安。平日ではあったが、この日以上の吉日はないとみて、こへさんに有休をとってもらい、地元の神社へ。

 

事前予約も必要なく(田舎だから?平日だから?)初穂料の指定も無かったので、平均的な額を包み、入院中母に買ってきてもらっていた腹帯を持ってお参り。太鼓の音がすんごく腹に響いてびびる。

 

ちなみに腹帯は、昔ながらのサラシタイプではなく、腹巻のように輪っかになったものと、ベルトのようにマジックテープで締めるタイプのもの2種類を用意してもらった。

まだお腹が目立たない時期は、腹巻タイプのものをよく使っていたのたが(締め付けが強いので)、妊娠後期は専らベルトタイプばかりで過ごす日々。(この話についてはまた後ほど)

 

神社では、お札、御守り、神饌(中にお米とお茶が入っていた)を頂いて、30分もしないうちに終了。

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気が張っていたからか、吐くこともなく(若干の気持ち悪さはあったが)なんとか乗り切る。

 

あ、そうそう写真見て思い出したのだが、お参りに行く前、退院してすぐに、長かった髪をバッサリと切った。正直、つわり期間中に長い髪はめちゃくちゃ面倒だったし吐く時に邪魔だった。初夏だったので、暑かったし。

なので、妊娠を考える前に切っておくべきだったなぁととても後悔した。つわりがここまで酷くなかったら、短くする必要もなかったのかなぁ。