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君のカラメル的愛情論

アラサージャニヲタが新米ママになりました。

妊娠発覚

2016年4月の下旬。

私はおたく仲間の友人達と、三宅健くんの出演する「滝沢歌舞伎」を観劇する為、上京していた。

しかも2泊3日の3公演観劇の合間に、ディズニー、セーラームーン展、アナ雪とプリンセス展を含むタイトスケジュールっぷり。更にはその隙間に、築地市場の散策と、公演期間中に骨折した自担の快気祈願に東京大神宮へお守りを買いに行くというミッションまで加えた、まさに分刻みのスケジュール。私は、この旅行をそれはそれは楽しみにしていた。

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最初に違和感を感じたのは2日目の朝。

目が覚めた瞬間、なんとなく気持ち悪くてすぐに起き上がることが出来ない。昨晩食べたつけ麺が胃もたれでもしたのだろうか。その程度に思っていた。

 

いよいよおかしいなと思い始めたのは、夜公演の時だった。

滝沢歌舞伎には、幕間がある。一般的な舞台と少し違うのは、会場が新橋演舞場ということもあり、幕間に飲食が可能ということだ。

上演中は集中していることもあって、穏やかだった。しかし、幕間になるとなんとなく調子がおかしい。場内で販売しているアイスを購入して食べてみると少しだけ落ち着いた。それでなんとか後半も集中出来た。というか、半ば意地だった。目の前の自担は何よりの特効薬だった。吐き気も忘れちゃう。

 

公演が終わって、ファミレスにて仲間とごはんを食べたが、あとは解散するだけだったので私は友人たちに心配かけてはいけまいとひたすら体調不良を隠した。なんとかみんなを見送り、その日宿泊予定だった東京在住の妹の家に一人向かう道中、それはそれは地獄だった。日曜日。最終近くの満員電車の中、吐く寸前だった。揺られる電車の中、なんとか座ることが出来、朦朧としながらなんとなくこの時「あぁ、私妊娠したんだ」と謎に確信した。

 

更に翌日。予定がなければ多分早急に広島へ戻っただろう。しかしこの日は、池袋で開催されているアナ雪展を観に行くのだ。これは誰とも約束していた訳でもない、最初から一人で行く予定だったが、既にチケットを手配していた為、行かないという選択肢はなかった。この日も朝から気持ち悪くて吐き気が止まらなかったが、意地でも展示を観に行った私のがめつさというか、強欲っぷりは今思い返しても滑稽だったと思う。

 

ようやく帰路に着く新幹線に乗ったものの、車内ではとにかくぐったりしていた。こへさんには事前に連絡。この時点で何の根拠もなかったが、99%妊娠していると思う、と伝えた。

 

仕事で外回り中だったこへさんは駅まで迎えに来てくれていた。ようやく家に着いて真っ先に吐いた。吐いてからすぐに妊娠検査薬を使った。陽性だった。

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それからすぐに、調べておいた産婦人科へ連絡し、診断。この時点で赤ちゃんの姿はまだ見えなかったが、袋を確認。